包丁人味平
30年以上前のマンガです。
よくテレビで「マンガの中に出てくる料理を再現」なんて企画をしていますが、時々味平の中に出てくる「アイスクリームの壺揚げ」も再現されています。
ボール状のアイスクリームの中にジュースを入れて揚げるという料理。
欲しいなぁと思っていたら、「まんだらけ」にありました。
さすが、ニーズに答えてくれます、まんだらけ。
料理バトルマンガの先駆けなんじゃないかなぁ。
中学卒業し、料理人になるために高校へは行かず、洋食店で働き始める味平と大人の料理人との対決が主な話。
わたしの買った本は当時のものなので、当時のままの放送禁止用語?が書いてありますが、そんな破天荒?な料理人たちがたくさん出てきます(笑)
今のマンガも面白いけれど、昔のマンガは真剣に熱くて、でもどこかおかしいのでハマってます。
この話がわかる方がいたら、きっと同世代。
一昨日、突然、あるマンガのタイトルが浮かび、気になって調べました。
- 作者: 前原滋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: 文庫
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当時、たぶん15、6才。
友人がこの作者様が大好きで借りて読んだのですが、この作者様の作品はちょこっと刺激的で、そういうことに興味深々なお年頃のわたし達はドキドキしながら読んだものです。
この作品は前原センセの代表的なもの。
今わたしが読みたいのは、
- 作者: 前原滋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1983/09
- メディア: コミック
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マンガが大好きです。
友人もそれを知っているので、「○○って読んだことある?」とか「持ってたら貸してくれない?」と言われるのですが、たいていそれは「少女マンガ」。
子供の頃は「りぼん」派、「ときめきトゥナイト」が読みたくて買ってもらってました。
小学生だったから、連載していた「月の夜、星の朝」とか(今調べたら、オフィスユーで“その後”を連載しているんですね!)ちょっとお姉さんで意味がわからなかった記憶があります。
恋愛マンガ=わからない
の図式がそこで成立しちゃったのかしら。
それ以降、恋愛モノが苦手で、(映画もマンガも小説も)いわゆる「少女マンガ」はあまり知らないのですが、中学高校時代は友人経由で読んでいました。
話を戻して。
杏&影シリーズはこってり甘い恋愛物なんですが、BGMはちょっとだけ大人の恋愛作品なのです。
「ありえな〜い」設定なのですが、今のいわゆる「ケータイ小説」的な設定だったんだなぁ、なんて思ったりして。
別の友人が宮川センセにはまり
One―愛になりたい (1) (マーガレットコミックス (1252))
- 作者: 宮川匡代
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1987/02
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とか
- 作者: 宮川匡代
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/09
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とかにもはまったっけ。
妹は今でもマンガを読まないのですが、彼女がはまったのが
- 作者: 紡木たく
- 出版社/メーカー: 集英社
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- 作者: 紡木たく
- 出版社/メーカー: 集英社
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- 作者: 紡木たく
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この作品に関しては、当時の女子ははまったと思います。
今でいうと「NANA」?言いすぎ?
そして、
- 作者: 柊あおい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1986/06
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なぜか妹はこのマンガが大好きでした。
Engage―星の瞳のシルエット・番外編 (りぼんマスコットコミックス (742))
- 作者: 柊あおい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1994/07
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数年たって、“その後”が出ると聞いて買ったのですが、お話自体をけっこう忘れていて(笑)
子供の頃に読んだ「恋愛マンガ」を今読むと、けっこう深かったりします。
「キャンディ・キャンディ」ってアニメで観ていた頃は何とも思わなかったのですが、単行本で読むとちょっと大人の恋愛ストーリーなんですよね。
マンガ喫茶には、80年代のB級少女マンガはあまり置いてないんだよなぁ。
アルカイックスマイル
久しぶりに、かさぶたを剥がされるような出来事があった。
何を言ってもこのかさぶたの下の痛みをわかってもらえないのは、何度も経験しているのに、わかってもらおうと抗うわたし。
⇒2日くらいたってその無意味さにどーんと落ち込む。
⇒よくも悪くも、過ぎたことだ、と忘れようとする。←今ココ。
何回これを繰り返したことか。
慣れたと思ったことも、あんなに簡単に土足でドコドコと入り込まれるのは久しぶりで、本当に疲れた。
キツいイヤな女だと思ったことだろう。
でも、それでいいのだ。
それもわたしの一面。
さしづめ、菩薩にはほど遠い阿修羅。
アルカイック・スマイルをひとり鏡に向かって練習してみる。
今日読んだマンガ
あんなことになってから遠のいていたけれど、とりあえず続きだからと読み始めたら・・・これよ、これ!これを待っていたのだよ。という具合に一気に読んでしまいました。
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: コミック
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みんな、がんばってる。
この1ヶ月、オットの会社関係のことでお互いに精神的に余裕がない感じでした。
ケンカした拍子にオットの感情が破裂して、普段は内に秘めたままで何事もないようにしている人がいろいろと会社関係での苦しい胸のうちを話してくれた。
そんなにも大変になっていたのか、ってあらためて思って、知らないで言いたい放題でごめんって謝った。
「ケンカしても最後には笑っていよう」
最近は優しい気持ちで彼を迎えられるようになった。
「ありがとう」とか「おつかれさま」とか、当たり前の言葉を自然と言うだけでも、何となく温かくなるような気がしています。
アクシデントで結束が強くなった感じ。
本当は、そんなことがなくても強くなんなくちゃいかんのだけど。
12月の初めに、友人たちと旅行に行った。
たまたま、友人夫婦の嫁ちゃんと夜二人きりになった時に、彼女のところも会社(嫁ちゃんの夫は社長)やプライベート(同居しているお姑さんが問題アリ)が大変だということを聞いた。
朝早く目が覚めた時に、嫁ちゃんの友人のUちゃんが歯軋りしながら「うーんうーん」って唸ってて、嫁ちゃんに「Uちゃん、なんか苦しそうに唸ってたけど、何かあったのかな・・・。」と言ったら「あの子、会社の人間関係でいろいろとあって悩んでるらしいの」と教えてくれた。
オットの友人のK君は、会社が合併することになり、下請け会社にいる自分は解雇されてしまうかもしれない、と不安な毎日を過ごしているとか。
旅行したメンバーそれぞれ、いろんなこと抱えてて、「自分だけが大変だ」なんてちょっとでも思った自分に腹がたった。
それぞれが、この旅行で少しでもリフレッシュできてたらいいなぁって、思ったのでした。
関係ない話。
K君はUちゃんのことが気になってるみたいだったけれど、UちゃんはK君のことは何も思ってないんだろうなぁ、と思ってみてた。(オットも同じ意見だった)
たぶん、年明けにもまた同じメンバーで我が家に集まる予定なので、K君には頑張ってほしい。
年増の余計なおせっかいだわね、オホホ。