アルカイックスマイル

久しぶりに、かさぶたを剥がされるような出来事があった。
何を言ってもこのかさぶたの下の痛みをわかってもらえないのは、何度も経験しているのに、わかってもらおうと抗うわたし。
⇒2日くらいたってその無意味さにどーんと落ち込む。
⇒よくも悪くも、過ぎたことだ、と忘れようとする。←今ココ。

何回これを繰り返したことか。
慣れたと思ったことも、あんなに簡単に土足でドコドコと入り込まれるのは久しぶりで、本当に疲れた。


キツいイヤな女だと思ったことだろう。
でも、それでいいのだ。
それもわたしの一面。
さしづめ、菩薩にはほど遠い阿修羅。


アルカイック・スマイルをひとり鏡に向かって練習してみる。