この話がわかる方がいたら、きっと同世代。

一昨日、突然、あるマンガのタイトルが浮かび、気になって調べました。


杏&影 初恋~恋人時代 (講談社漫画文庫)

杏&影 初恋~恋人時代 (講談社漫画文庫)

当時、たぶん15、6才。
友人がこの作者様が大好きで借りて読んだのですが、この作者様の作品はちょこっと刺激的で、そういうことに興味深々なお年頃のわたし達はドキドキしながら読んだものです。
この作品は前原センセの代表的なもの。
今わたしが読みたいのは、


BGMはいらない 1 (講談社コミックスフレンド B)

BGMはいらない 1 (講談社コミックスフレンド B)


マンガが大好きです。
友人もそれを知っているので、「○○って読んだことある?」とか「持ってたら貸してくれない?」と言われるのですが、たいていそれは「少女マンガ」。
子供の頃は「りぼん」派、「ときめきトゥナイト」が読みたくて買ってもらってました。
小学生だったから、連載していた「月の夜、星の朝」とか(今調べたら、オフィスユーで“その後”を連載しているんですね!)ちょっとお姉さんで意味がわからなかった記憶があります。
恋愛マンガ=わからない
の図式がそこで成立しちゃったのかしら。
それ以降、恋愛モノが苦手で、(映画もマンガも小説も)いわゆる「少女マンガ」はあまり知らないのですが、中学高校時代は友人経由で読んでいました。


話を戻して。
杏&影シリーズはこってり甘い恋愛物なんですが、BGMはちょっとだけ大人の恋愛作品なのです。
「ありえな〜い」設定なのですが、今のいわゆる「ケータイ小説」的な設定だったんだなぁ、なんて思ったりして。


別の友人が宮川センセにはまり


とか



とかにもはまったっけ。



妹は今でもマンガを読まないのですが、彼女がはまったのが


瞬きもせず (マーガレットコミックス (1384))

瞬きもせず (マーガレットコミックス (1384))



ホットロード (1) (マーガレットコミックス)

ホットロード (1) (マーガレットコミックス)


この作品に関しては、当時の女子ははまったと思います。
今でいうと「NANA」?言いすぎ?



そして、

なぜか妹はこのマンガが大好きでした。


数年たって、“その後”が出ると聞いて買ったのですが、お話自体をけっこう忘れていて(笑)



子供の頃に読んだ「恋愛マンガ」を今読むと、けっこう深かったりします。
キャンディ・キャンディ」ってアニメで観ていた頃は何とも思わなかったのですが、単行本で読むとちょっと大人の恋愛ストーリーなんですよね。



マンガ喫茶には、80年代のB級少女マンガはあまり置いてないんだよなぁ。